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ポイント
透明度
画像  倍率: 透明度 opacity= マージン量 罫線
0 原点: x座標  y座標  枠サイズ height:  
no. 種類 タグ入力
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保存用テキスト
 VML(Vector Markup Language) とはグラフィック処理の可能な言語で、既にSVG技術に統合され今では古い技術とも言われていますが、Outlook Expressのひな形としては効果的かつ実用的な手法と言えます。
 マイクロソフトがOutlook Express6.0以降、ウイルス対策のためにセキュリティーを高め、初期状態ではscriptが作動しないようになってからHtml+Timeのひな形が増えてきました。このVML技術もOutlook Express5.0以降ならばセキュリティーの設定を変更しなくとも正常に表示されます。また、Html+Timeでは出来なかった特殊な動きや表現ができます。
 ひな形として利用するにはいくつかのルール(最後に転載してあります。)がありますが、詳細は「のほほん気分なHP」(VMLとTIMEなお部屋)を参考にして下さい。VMLひな形講座として説明されています。

 このツールはVML言語で画像を作る為の図形作成ツールです。直線・曲線などを数値入力するのでなくマウスで動かしながらタグを作成する事ができます。VMLの基礎をある程度勉強された方ならば簡単に利用出来ますので使ってみてください。

 取扱い説明書
 このソフトはVMLのベクトルタグをマウスで作成するツールです。編集出来る形状は下記タグになります。
 1. 直線(line)
    始点・終点をマウスで編集出来ます。
    pathに移行する場合のソースも表示されます。
 2. 折れ線(polyline)
    折れ線を5本まで編集出来ます。
    pathに移行する場合のソースも表示されます。
 3. 曲線(curve)
    ベジエ曲線の始点・終点 及び 制御点1,2が編集出来ます。
    pathに移行する場合のソースも表示されます。
 4. 弧(arc)
    位置、横・縦サイズ、開始角、終了角を編集出来ます。
 5. 四角形(rect)
    位置、横・縦サイズを編集出来ます。
 6. 角の丸い四角形(roundrect)
    位置、横・縦サイズを編集出来ます。
 7. 円・楕円(oval)
    位置、横・縦サイズを編集出来ます。
 8. 汎用的な形(shape)
    位置、横・縦サイズを編集出来ます。
 9. グループ(group)
    位置、横・縦サイズを編集出来ます。
  
使い方
1.タグのコピー
 @タグ入力にvmlタグを貼り付けてください。
 ※弧(arc)、四角形(rect)、角の丸い四角形(roundrect)、円・楕円(oval)、汎用的な形(shape)にはstyle="position:absolute;"が必要ですが、入ってない場合は強制的に追加されます。ですが、position:relative;等が入っている場合は位置の編集ができません。
 ※styleの属性の最後には必ず;を入れてください。style="position:absolute; width:100; height:100;"style=""内の最後の属性にも;を忘れないように。

 A編集したいタグにcheckを入れてください。
 編集可能な座標位置に@ABCが現れます。それぞれをマウスでドラッグ&ドロップしてください。
 を移動した場合は、そのオブジェクトが移動します。
 原点をチェックし×を移動させた場合は、全オブジェクトが移動します。

 B種類(直線、折れ線・・・)を変更した場合はそのタグデーターはキャンセルされ、選択した形状の基本タグが入ります。
   初期状態でfilled="f"が入っておりますので、図形内部の着色はされておりません。

 C各図形のにチェックを入れ、 をクリックすると、作成した図形をshape化したタグができます。このタグを<body>〜</body>間にコピーをすれば、作成した図形を表示させる事ができます。

 D をクリックすると、作成した図形をグループ化したタグができます。このタグを<body>〜</body>間にコピーをすれば、作成した図形を表示させる事ができます。
<v:group style="position:absolute; width:100; height:100; top:0; left:0; rotation:0;" coordsize="100,100" coordorigin="0 0">〜</groupe>
メールに貼り付けた後、手動での色の付いた部分をいろいろ変更してみてください。図形の大きさ、位置、角度を全図形まとめて動かす事ができます。
 この完成した<v:groupを全てコピーしてタグ入力部に貼り付けると図形が表示されます。

 Eをクリックし、画像を選択すれば画面上に表示させる事ができます。倍率・透明度を変更し、見やすい状態で図形を載せていってください。

 F画像を表示させて、その上をなぞって図形を作成させる事もできます。
  参照で作成したい画像を選択してください。
  倍率で画像サイズを変更する事ができます。
  透明度を変化させて画像を透明にする事ができます。これは図形と画像との違いがわかるようにするためです。
  マージンを変化させて画像位置を変化させる事ができます。端に寄りすぎて編集しずらい時は数値を大きくしてみて下さい。

 G途中経過の保存
  作成途中でやめたい場合はをクリックし、【保存用テキスト】に生成したテキストをメモ帳にでも保存してください。
  編集を継続したい場合は、【保存用テキスト】に保存した内容を貼り付けて、ボタンを押してください。
  ※画像ファイルは保存されませんので、を押して再度設定してください。

●VML・Html+Timeを使用するための決まり事
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN">
<HTML xmlns:v = "urn:schemas-microsoft-com:vml" xmlns:t="urn:schemas-microsoft-com:time">
<HEAD><title>VMLなお部屋</title>
<META content="MSHTML 6.00.2800.1106" name=GENERATOR>
<META http-equiv=Content-Style-Type content=text/css>
<STYLE>
.time{
behavior:url(#default#time2);
}

v\:* {
behavior: url(#default#VML)
}

</STYLE>
</HEAD>
<?IMPORT namespace="t" implementation="#default#time2">
<BODY>

</BODY>
</HTML>
上記の青い部分がHTML+TIMEを使う上で 無条件に必要なソース。
同じく、赤い部分がVMLの図形を使う上で 必要なソース。
のほほん気分なHP」(VMLとTIMEなお部屋)より

「VML ベクトル図形作成ツール」DL
※これはひな形ではありませんので、解凍先は指定しておりません。お好きな所に解凍し、vml1.htmをダブルクリックで開いてご利用下さい。

 




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